この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不良の彼は 甘くて強引
第30章 君、想い…

「…ぁぁ…っ…!」

か細くなったその声が漏れると同時に、翔の片腕が服の中に滑り込み…彼の唇が、赤く染まった耳朶を包んだ。


直接肌に触れた翔の指が彼女のくびれた腰を悩ましくさすり、非常にソフトな刺激を与えながら背中へと上がってくる。


ブラのホックが外された音


そして、緩んだそこに滑り込んだ指──



「…!!!…待って…!」


柚子の声が大きくなる。


「待って!!……先輩…っ……やめて…──!」





「……っ…」


彼女からの制止の声に、一瞬の躊躇が見られた。


耳朶を甘噛みしていた動きが止まる…。




「……」

「こんなのダメ…!」

「……すまない」

「…っ…!?」



翔は抱き締めていた彼女を座席に押し付けた。



「すまない…!!」



もう、止められない──




/694ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ