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不良の彼は 甘くて強引
第34章 もう一度…
────…
だが、お前は違う──
「──…柚子…」
「…っ…?」
「……ともに果てるか…!?」
「──…ッ」
お前は違う
もしそうなったとしても、お前が中絶という選択をするとは思えない──
「…アっ…アっ……ハァ…ッ…ぁぁッ……ンあッ…」
律動が徐々に強まり、匠の下では柚子が小刻みに声をあげる。
その身体は突き込まれるたびに大きく揺さぶられ…胸の先端が重なった匠の胸板で擦れてしまう。
彼の背に回した腕に力を入れて柚子はなんとかその律動を受け止めようとした。