この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不良の彼は 甘くて強引
第34章 もう一度…


「…ッ…柚子…!……っ…」

「…はぁ…っ…ぁッ‥」

「そろそろ…ッ…俺も無理そうだ……!」

「……匠さん…ンっ…、でも‥‥‥っ」



匠はキスを中断し、肩肘をベットにつけて自らの身体を支える。

そうして目を閉じ

腰の感覚に集中した。




「…ッ…くッ…熱いな…」


滑らかな…粘りの増した複雑に纏わりついてくる肉壁。

彼女が感じれば感じる程、その場所は限界寸前の匠のものをこれでもかと締め上げる。


例え動かさなくとも…波打つそこが彼をさらに奥へと誘い込んでいた。



「ぁぁッ…激し…いッ……はぁ…っ…っ…アっ…」


匠は片手で柚子の脚を持ち上げて腰を浮かせると、突き込みを深く、重くしていく──

子宮の手間を引っかくように突かれ、柚子の背が反り返り悶えが大きくなった。


どこをどう突けば、どんな反応をするのか…匠には手に取るようにわかってしまう。彼は柚子の身体を熟知していた。





「…ッ…あぁンっ…」

「……っ…もうイクか、柚子……!?」



汗でぐっしょりの身体を押しつけ合い、苦しげに歪んだ顔の二人──

それでも彼等は求め合う。



全身の肌が敏感に反応し、柚子の中からジュッと蜜が溢れ返った。





「…ン…ぁッ…──っ!」


「…っ……!!」



柚子の背に稲妻が貫通し

その一瞬、体を強張らせる。


同時にきゅうっと締まった彼女の芯から



「…ッ」



…匠は自身の先端を引き抜いた。







/694ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ