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不良の彼は 甘くて強引
第6章 忍び寄る陵辱の影
その指は、彼女がどれだけ身を捩ろうともまるで吸い付いたようにぴったりと張り付いて、刺激から逃げることを許さなかった。
まるで蜘蛛のよう…!!
彼女は本能的にそう感じた。
そして蜘蛛の巣に捕らえられた獲物のごとく、いくらもがこうと ひたすら身体を弄ばれて
「ひぃ…!……あぁン…」
彼女は降伏寸前だった。
「…恥ずかしがることはないさ、柚子ちゃん。僕にこれをされた女達はみんな鳴きながらヨガり狂ってるよ…ハァ…」
それはこの男が、これまでも数人の犠牲者を出してきたことを暗に示していた。
「僕の目に留まる子なんてそうそういないけどね…今時の軽い女なんて興味ないからさ」
「…ぁぁッ…い…やぁ…!」
「僕が好きなのは柚子ちゃんみたいな…清楚で純粋なカワイイ女の子…」
「ハァ…ああ…っ……アっ…ア……や…!……んッあ」
「なのになんで…君みたいな子が市ノ瀬なんかと!!」
沼田の声に怒りの色が現れる。
「僕は見たんだよ…あいつと一緒にこの部屋に入っていくのを!!!」
「……あぁ!!」
乱暴に突起を掴まれたが
それすらももう快感だった。
「だから僕に、乗り換えればいいよ…柚子ちゃん」
ハァハァと下品な息を吐く沼田は乳首への陵辱を止め
彼女を乱暴にうつ伏せにするとスカートとショーツを奪い取り、尻を高く持ち上げた。
「……っ……あ……!」
その屈辱的な格好に、柚子の唇がわななく。
「ヒヒッ!!丸見えだよ、トロトロになった……柚子ちゃんのここが…!!」
言うが早いか
沼田は彼女の秘部にむしゃぶりつく──