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不良の彼は 甘くて強引
第7章 愛か怒りか苛立ちか
「……ハァ…あッ…」
身体を這い回る手を抑えながら俯く柚子から甘い吐息が漏れる。
匠はその手を素早く彼女の秘部へと移動させた。
「……や!!」
柚子は急いで太股を閉めるが匠の手の方が速く
ヌチャリとした泡が彼女の繊細な粘膜に擦り付けられる。
「やッ…っ…!!」
その指はいともたやすく膣の中に侵入し、中を激しく掻き回した。
ドロッ…・・・
膣から何かが出てくる。
「……ッ!!!」
「……」
二人の目には、彼女の膣から出てくる白い…ドロリとした液体が見えていた。
「──…い…ッ!!」
それは、彼女から溢れた蜜などでは決してない。
「……ッ!!……い、嫌!! ……いやぁ!!!」
一瞬固まった柚子が再び激しく抵抗を始めた。