この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第31章 Pホテル
『いやっ・・・・いやぁ・・・・』
香奈子も泣き叫びながら、必死に抵抗していた。
(なのに・・・・・なのに・・・)
圧倒的な力の前に屈した身体は、男を受け入れてしまう。
『あぐぅっ・・・・』
ブズブと入っていくペニスの熱い感触を拒むどころか、待ちわびるように眺めていたのだ。
媚薬を飲まされていたせいだとは知らない香奈子は、そんな自分が許せなかった。
強いショックが理性を揺さぶり、更に不条理な官能に溺れさせていく。
『好き・・・ああ・・・竹内さん・・・』
恋人同士の如く抱き合いながら、男の名を呼んでいたのだ。
(で、でも・・・・)
どうしても納得が出来ない。
夫を裏切る程、この男に魅力を感じたのだろうか。
しかし、思わず好きだと言ってしまうほどの強烈な快感が全身を覆っていた。
(あの時、気持ち良すぎて気が狂いそうだった)
初めて知ったエクスタシーは、夫とのセックスでは味わった事がなく、しかも長い間、夫婦としての営みもなかった香奈子にとって、想像を超えるものだったのだ。
心よりも身体が反応していた。
香奈子も泣き叫びながら、必死に抵抗していた。
(なのに・・・・・なのに・・・)
圧倒的な力の前に屈した身体は、男を受け入れてしまう。
『あぐぅっ・・・・』
ブズブと入っていくペニスの熱い感触を拒むどころか、待ちわびるように眺めていたのだ。
媚薬を飲まされていたせいだとは知らない香奈子は、そんな自分が許せなかった。
強いショックが理性を揺さぶり、更に不条理な官能に溺れさせていく。
『好き・・・ああ・・・竹内さん・・・』
恋人同士の如く抱き合いながら、男の名を呼んでいたのだ。
(で、でも・・・・)
どうしても納得が出来ない。
夫を裏切る程、この男に魅力を感じたのだろうか。
しかし、思わず好きだと言ってしまうほどの強烈な快感が全身を覆っていた。
(あの時、気持ち良すぎて気が狂いそうだった)
初めて知ったエクスタシーは、夫とのセックスでは味わった事がなく、しかも長い間、夫婦としての営みもなかった香奈子にとって、想像を超えるものだったのだ。
心よりも身体が反応していた。