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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第31章 Pホテル
決死の、覚悟で想いをぶつけた香奈子は、身体を震わせていた。

(もう、死ぬしかない・・・)

そう、思いつめている。

竹内を訴え、法廷で勝利した後に自殺しようと考えていた。

(それしか・・・・それしか、方法はないのよ)

悲壮な決意を男は十分わかっている。

最初から写真等で脅すつもりはなかった。

そんな事をしたところで本当の喜び等、得られはしないのだ。

プライドの高い香奈子の事だから、本気で自殺を考えているだろう。

(今が勝負だ・・・)

竹内は自分に言い聞かせている。

この瞬間に、女の心を掴まなければ意味がない。

「確かに、私はあなたを騙した・・・」

竹内はメガネを外すと、テーブルの上に置いた。

「ずっと、あなたを狙っていました」

細い目が現れ、香奈子を睨んだ。
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