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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第42章 盗み見(第七部)
『い、淫乱なメス犬ですぅ・・・』
絞り出す母の声に、圭子は苛立ちを感じていた。
『ご、御主人様のぉ・・・奴隷っ・・・奴隷なんですぅ』
屈辱の言葉を吐きながらも、官能に酔いしれる母に自分を重ねてしまうのだ。
これが罠ではなく、母と自分に流れる淫乱な血のせいだと想像しただけで気が狂いそうだった。
(これは、ママのためなのよ・・・)
自分に言い聞かせている。
(これが証拠になる筈だわ・・・・。あいつを、キッと懲らしめてやる)
しかし、奮い立たせる気持ちも長くは続かない。
悪夢は容赦なく襲い掛かる。
『可愛い顔して・・・・凄ぇ・・・淫乱なんだな?』
『そう・・・・ああ・・・・はい、そうですぅ』
痴漢に犯されながら、圭子も耳元で責め立てる囁きに言葉を返していた。
「い、いやぁっ・・・」
思い出す度に屈辱と恥ずかしさがこみ上げてくる。
これは紛れも無い事実だった。
少女も痴漢の愛撫に、淫乱に反応してしまったのだ。
だが、圭子は真実を知らない。
強力な媚薬を飲まされていたせいで、不条理な官能を受け入れてしまった事を。
絞り出す母の声に、圭子は苛立ちを感じていた。
『ご、御主人様のぉ・・・奴隷っ・・・奴隷なんですぅ』
屈辱の言葉を吐きながらも、官能に酔いしれる母に自分を重ねてしまうのだ。
これが罠ではなく、母と自分に流れる淫乱な血のせいだと想像しただけで気が狂いそうだった。
(これは、ママのためなのよ・・・)
自分に言い聞かせている。
(これが証拠になる筈だわ・・・・。あいつを、キッと懲らしめてやる)
しかし、奮い立たせる気持ちも長くは続かない。
悪夢は容赦なく襲い掛かる。
『可愛い顔して・・・・凄ぇ・・・淫乱なんだな?』
『そう・・・・ああ・・・・はい、そうですぅ』
痴漢に犯されながら、圭子も耳元で責め立てる囁きに言葉を返していた。
「い、いやぁっ・・・」
思い出す度に屈辱と恥ずかしさがこみ上げてくる。
これは紛れも無い事実だった。
少女も痴漢の愛撫に、淫乱に反応してしまったのだ。
だが、圭子は真実を知らない。
強力な媚薬を飲まされていたせいで、不条理な官能を受け入れてしまった事を。