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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第42章 盗み見(第七部)
(た、ただしさん・・・御主人様ぁ・・・)
男は女をマゾ奴隷として調教した男である。
純情で無垢だった彼女を巧みに操り、自ら隠微に調教を望むほど飼いならしたのだ。
キッカケはネット小説の投稿だった。
熱烈なファンであることを良いことに、少しずつ快楽を植え付けていったのだ。
そう、まるで竹内が香奈子にしたように。
今、客席の奥から性奴隷である、ゆうみの調教の成果を見守っているのである。
甘いマスクの裏には残忍な男の本性が隠されていたのも知らず、ゆうみは堕ちようとしていた。
恋人であり、自分の性の御主人様である男の視線をかんじながら、こんなに大勢の前で隠微なショーを繰り広げることに、女のマゾの本能がわななき震えているのだった。
「ああっ・・・い、いやぁ・・・」
指摘されたのが図星だったのか顔が反応し、歪む。
「やっぱりぃ・・・・フフフ・・・」
男は満足そうに笑っている。
「いいんですかぁ・・・彼氏の目の前で、こんな・・・」
焦らす口調に女は顔を上げて叫んだ。
「い、いいのっ・・・だ、だって・・・わ、わたしっ・・・」
目尻から涙が滲んで光っている。
愛人である男、御主人様に向かって聞かせるように声を絞り出している。
「い、淫乱なんですっ・・・ど、どうしようもなくっ・・・」
司会の男だけでなく、客席全体にも、そして、自分の最愛の人に訴えている。
(ただしさん・・・御主人様っ・・・わたし・・・わたしはぁ・・・)
「か、香奈子さんのステージを観て・・・わたしも、同じようにっ・・・」
男は女をマゾ奴隷として調教した男である。
純情で無垢だった彼女を巧みに操り、自ら隠微に調教を望むほど飼いならしたのだ。
キッカケはネット小説の投稿だった。
熱烈なファンであることを良いことに、少しずつ快楽を植え付けていったのだ。
そう、まるで竹内が香奈子にしたように。
今、客席の奥から性奴隷である、ゆうみの調教の成果を見守っているのである。
甘いマスクの裏には残忍な男の本性が隠されていたのも知らず、ゆうみは堕ちようとしていた。
恋人であり、自分の性の御主人様である男の視線をかんじながら、こんなに大勢の前で隠微なショーを繰り広げることに、女のマゾの本能がわななき震えているのだった。
「ああっ・・・い、いやぁ・・・」
指摘されたのが図星だったのか顔が反応し、歪む。
「やっぱりぃ・・・・フフフ・・・」
男は満足そうに笑っている。
「いいんですかぁ・・・彼氏の目の前で、こんな・・・」
焦らす口調に女は顔を上げて叫んだ。
「い、いいのっ・・・だ、だって・・・わ、わたしっ・・・」
目尻から涙が滲んで光っている。
愛人である男、御主人様に向かって聞かせるように声を絞り出している。
「い、淫乱なんですっ・・・ど、どうしようもなくっ・・・」
司会の男だけでなく、客席全体にも、そして、自分の最愛の人に訴えている。
(ただしさん・・・御主人様っ・・・わたし・・・わたしはぁ・・・)
「か、香奈子さんのステージを観て・・・わたしも、同じようにっ・・・」