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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第42章 盗み見(第七部)
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「あっー・・・あっあっあっ・・・・だめっ・・・だめぇ・・・」
四つ足で貫かれながら泣き叫ぶ、ゆうみ。

(ああ・・・た、ただしさん・・・御主人様ぁ・・・)
かすんだ視界の先には、最愛の男である御主人様の顔が見えている。

「いいっ・・・いいっ・・・ああぁ・・・も、もっとぉ・・・」
同じく四つ足で貫かれながらも後ろを振り返り、オネダリする香奈子は余裕があった。

「こ、こんな・・・は、恥ずかしいっ・・・・」
両腕で支えきれないのか、マットに顔を沈めながら呻く、ゆうみを以前の自分に重ねている。

自分から望んだとはいえ、ギャラリーが取り囲む目の前で犯される興奮に、ゆうみは少しの後悔と想像以上の快感に悲鳴をあげていた。

(ああぁ・・・か、香奈子さん・・・・)

自分と並んで犯されている、憧れのスターの淫乱な仕草に体中が熱くなっていた。

「わ、わたし・・・・もぉ・・・」

無理に身体をひねると自分のヒップを抱えるシルクハットの男に向かい、切ない声をしぼりだすのだった。

「も、もっとぉ・・・・お願いぃ・・・・」

「おおおぉっ・・・・」

キュッとしめつけるヴァギナからの快感に男は呻く。

「い、淫乱な・・・ゆうみを・・・お仕置きして・・・くださいぃ・・・」

【おおぉっー・・・!】

ゆうみの変貌ぶりがギャラリーから歓声をあげさせる。
それは、何度も自分の御主人様に覚え込ませられたセリフであった。

「ああっ・・・あああっー・・・・」
興奮した男のコックが膨張し、ゆうみは大きく背中をのけ反らす。

「はあっ・・・・あぐぅー・・・・」
隣りで貫くマッチョな男も反応したのか、香奈子も大きな声をだした。

【あっ・・・あんっ・・・あんっ・・・あんっ・・・】
ゆうみと香奈子の声が重なる。

ステージ中央で、スポットライトに照らされた二匹のメス犬が本能のまま吠えていく。

【いいっ・・・いいっ・・・凄いっ・・・ああ・・・もっとぉ・・・】

ゆうみは香奈子の口元をジッと見つめ、一字一句なぞっていた。

そして、震える右手を香奈子の左手に重ねる。

「か、香奈子さん・・・・」
「ゆ、ゆうみさん・・・・」

二人は見つめ合い、この不条理な快感を共有しながら昇っていくのであった。

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