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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第44章 覗き見
「ほっ・・・おほぉっ・・・おおっ・・・・ほぉっ」

かみ殺すような曇った声を漏らしながら、竹内の巨体が揺れている。

「ああっ・・・・あっ・・・・あっ・・・はぁっ」

甲高い声を小刻みに震わせる母は、シーツを細い指で掴みながら官能に耐えている。

圭子からは丁度真横の角度から見え、大きく開いた足から赤黒いペニスが、ジュポジュポと音をたてながら出し入れされていくのが分かった。

「ああっ・・んふっ・・んふっー・・・」

口元に手を当て、声を押し殺そうとしているのだが次第に大きくなっていく。

「あああ・・・だ、だめぇ・・・」

諦めたように声を漏らすと、途端に表情が崩れていった。

「ああ・・・い、いい・・・いいのぉ・・・」

両膝を広げている男の手に左右の指を重ねると、自分から腰を押し付けていく。

「あふぅ・・・んっ・・・んんっ・・・・んんっ」

コックの感触を楽しむように、クネクネとローリングさせている。

「フフフ・・・・何だ、凄い感じようじゃないか?」

竹内が嬉しそうに呟いた。

「娘がそばにいると思うと、興奮するだろう?」

(ウッ・・・)

思わず漏らしそうになった声を、少女は飲み込んだ。
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