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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第45章 圭子、見つかる
「ハハハハハッ・・・・」

大きな声が響いた。

「散々オナニーしといて今更、ごまかしても遅いぜっ」

圭子の顔が真っ赤に染まる。

「どうだ、お袋のセックスを見ながらのオナニーは?感じたろう・・・?」

「い、いやぁっ・・・」

屈辱で少女の顔が歪む。

(わ、わたし・・・・な、なんて事を?)

最悪の状況だった。

男を脅そうと忍び込んだ筈が、興奮で我を忘れていたなんて。

しかも、自分の恥ずかしい姿を現行犯で見つかってしまったのだ。

こみ上げる羞恥心に、圭子は死にたくなった。

(死のうっ・・・)

咄嗟にそう思うと、そばに落ちているナイフを手に取った。

「ひ、卑怯者っ・・・」

ブルブル震える手でナイフを持ちながら叫んだ。

混乱する頭は自分でも何を言っているのか分からなかったが、溜まりにたまっていた男への憎悪が弾けていった。

「あ、あなたなんか・・・こ、殺してやるっ」

「ママもっ・・・ママも、ひどい目に合わせてっ」

声を詰まらせる少女の頬を涙が伝う。
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