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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第6章 痴漢
(だめっ・・・・い、いけない)

不条理な裏切りは少女の心を傷つけ、悪夢へと導いていったのである。

それが夢ではなく、現実となった今も圭子を苦しめていた。

「ああっ・・・はあぁっ・・・・」

(ああ・・・・だめ・・・・気持ち・・・いい)

快感を抑えきれなくなってきている。

男は既に新聞をポケットにしまい、顔を露にしていた。

目が合っても反らす事無く、ネットリした視線を絡ませてくる。

「ああっ・・・・」

強烈な刺激がバストに走った。

男の手が完全に裏返り、胸を鷲づかみにしたのだ。

しかも両手で揉み解しているではないか。

思ったよりもトンネルは長く、この理不尽な愛撫を一部始終ガラスに映していく。

「ああっ・・・・はあぁっ・・・・はぁっ・・・はぁっ」

節くれだった指がバストをまさぐっている。

丁寧になぞるその動きが、圭子の身体の輪郭を浮かび上がらせる。

16歳の少女にしては豊かな膨らみがクッキリと分かる。

男の目には、まるで衣服を着ていないも同然であった。

(へへ・・・・いい、おっぱいだぜ)

柔らかい弾力を楽しむように、ゆっくりと揉み解していく。

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