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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第6章 痴漢
「あふっ・・・・んっ・・・んっ・・・」

動きに合わせ、息が漏れる。

(ああ・・・そ、そ・・・こ・・・)

指が乳輪の廻りに近づくと、圭子は何かを予感していた。

だが、期待に反して中々触れてはくれない。

少女の心を見透かすように、遠く離れて行く。

(ああ・・・・いやぁ・・・)

「フフフ・・・・」

男は笑いをかみ殺していた。

ドアのガラスに映る少女の顔が、明らかに反応したからだ。

涙が滲む目が薄っすらと開いて、男の指先を見つめている。

(い、いじ・・・わる・・・)

恨めしそうな表情から、少女の気持ちが手に取るように分かる。

「あっ・・・・んっ・・・」

その証拠にジワジワとウエストの辺りから上へ両手を滑らせると、瞼を閉じてしまった。

「あふっ・・・ふぅ・・・・んっ・・・」

動きを催促するように、甘い吐息を漏らしている。

(は、はやく・・・・ねぇ・・・・?)

再び開いた瞳から妖しい光が見えた時、少女の心の呟きが聞こえたような気がした。

ゾクリとした色気を感じた男は、両方の指を同時に曲げてやった。
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