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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第72章 夢のシーン
「あぁっー・・・」

再び強烈な刺激が全身を貫いていった。

(ああっ・・・・こ、この人・・・・?)

見知らぬ顔だった。

竹内でもない。

今日、初めて会った男に犯されているのだ。

そして。

ギャラリー達のギラツイタ視線が針のように体に突き刺さるのを感じた。

(わ、わたしっ・・・い、いま・・・)

人前でセックスしている。

夢のシーンが現実になってしまったのだ。

(こんなっ・・・・こんなぁ・・・)

今更ながら自分が置かれている状況に愕然とする圭子だった。

「あっ・・・・あああっー・・・」

その時、隣から大きな声が聞こえた。

「あんっ・・・・あっ・・・あんっ・・・・あんっ」

顔を仰け反らせ、官能に耐えている母が見えた。

「おらぁっ・・・もっと、腰を使えよっ」

あごひげの男が髪を鷲づかみしながら、怒鳴っている。

くびれたウエストに右手を当て、太った身体でバックから貫いていた。

「ああっ・・・・ひ、ひぃっ・・・」

四つ足で踏ん張る香奈子は、悲鳴を上げながらも乱暴に犯される快感を噛み締めている。

命じられた通りに腰をくねらせながら、男に顔を振り向けた。

「ああっ・・・いいっ・・・も、もっとぉ」

悩ましい表情でオネダリの声を上げている。
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