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第72章 夢のシーン

「あっ・・・あんっ・・・・あんっ・・・・あんっ」

貫かれるまま素直に声が出てしまう。

「ああっ・・・い、いいっ・・・・いいのぉ・・・。」

マットレスに皺をつけながら、再び男を振り返った。

「もっと・・・ああ、ねえ・・・・もっとぉ」

母を真似てオネダリしている。

「おおおぉっー・・・」

淫靡な仕草に、男の欲情が更に燃え上がっていった。

「あっー・・・あっあっ・・あっあっあっ・・・・ああっー」

激しさを増した動きに、圭子は満足気に声を出していく。

「ああっ・・・・んっ・・んっ・・・・んんんっー」

握り締めてくれる母の重ねた手の熱さも同時に感じていた。

「な、何て・・・淫乱な母娘なんだっ」
あごひげの男が、吐き捨てるように言った。

「ま、まったくだっ・・・」

Yも顔を見合わせ同調した。

圭子を香奈子の隣に引き寄せると、二人の男は並ぶようにして犯すのだった。

「おらぁっ・・・・もっと、声を出せって言ってるだろうっ」

「あぅっ・・・・。」

髪を掴む強い痛みに少、女の顔が仰け反る。

「ママさんもだよぉっ・・・・そらぁっ」

香奈子も娘と同様に、太い指で髪をクシャクシャにされている。

「あっ・・・あんっ・・・・んっ・・・・あんっ・・・んっ・・・んっ

「ああっ・・・ああっ・・・・ひっ・・・あっ・・・あっあっあっ」

バックから激しく突き上げられる母と娘は引きつった声を重ねていく。