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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第72章 夢のシーン
「どうだい、娘と並んで犯されるってのは?」

「ああぁ・・・・あはぁっ・・・」

屈辱的なイタブリも今の香奈子には快感でしかなかった。

娘と共に犯されている。

しかも大勢のギャラリーに見られながら。

「ああっ・・・・」

霞む目に竹内の顔が見えた。

男の肩は興奮で震えていた。

矢島家のプライド高い女達が繰り広げる信じられない痴態に、ジッと熱い視線を送っている。

(ご、御主人様ぁ・・・)

無意識に名前を頭に浮かべた。

完全に男の奴隷になっていた。

その目を見つめると、逆らえなくなってしまう。

どれ程、残虐な行為であろうと受け入れざるを得ないのだ。

男に犯されてから味わう淫靡な欲望は、とどまる事を知らない。

今は、愛する娘さえも巻き込んで益々エスカレートしていくのだった。

「へへ・・・・おい、相手を変えてみないか?」

Yが舌なめずりをして言った。

「そいつは、いいや・・・」

あごひげの男はニヤリと笑うと、淫靡な持ち掛けにすぐに応じた。
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