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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第72章 夢のシーン
「んぐぅー・・・・」

圭子の曇った声を聞くと尚更、興奮がつのる。

小さな口に押し込まれたコックを懸命に飲み込んでいく姿に、胸がキュンとなる。

「んふっ・・・・んぐっ・・・・ふぐっ・・・んぐっ」

後ろから貫く強烈な刺激に顔をしかめながらも、唇を滑らせている。

清純で無垢であった娘がメス犬の如く淫乱に変わってしまった。

(ああ・・・・け、圭子・・・)

だが、香奈子の胸には愛おしさがこみ上げてきていた。

(綺麗・・・・素敵よ、圭子・・・)

欲望を貪る姿に人間の、生き物の本質を見る思いがするのだった。

(狂えっ・・・・狂ってしまえっ・・・)
竹内の声が頭に響く。

(ああ・・・そう・・・・私たち・・・・)

香奈子の唇から白い歯がこぼれた。

(狂うわ・・・・そう、もっと狂わせて・・・)

そして目の前に差し出されたコックを美味しそうに頬張ると、一気に喉の奥まで飲み込んでいくのであった。
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