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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第10章 予期せぬ訪問者
「どうした、早くしろ・・・」

「あ・・・あ・・・・」

男が命じるとおずおずと右手を伸ばし、反り返るペニスに指を絡ませていく。

(ああっ・・・ダ、ダメッ・・・)

叫びたいのに声が出ない。

苛立たしさを感じながら、少女は母の動きを追っている。

「ん・・・・・ふぅ・・・」

口を大きく開けると、コックを飲み込んでいった。

「むぅ・・・・ふぅ・・・・」

太い輪郭をなぞるように唇が広がっていく。

「おおっ・・・・・おほぉっ・・・」

身体を走る刺激に、竹内が顔を仰け反らせた。

「んふっ・・・・うぅ・・・」

一瞬、母の目が笑ったように見えた。

同時に左手の指も伸ばすと、両手で包むようにしながら喉の奥深くまで飲み込んでいった。

「ふっ・・・ぐぅっ・・・・んっ・・・」

母の顔が、リズムを刻むように前後に揺れていく。

「むふぅっ・・・んっ・・・んんっ・・・んんっ・・・んんっ」

滑らかな動きは、先ほどとは打って変わって苦しそうな表情も見せず、太いコックを器用に唇から出し入れさせている。

(そ、そん・・・な・・・?)

信じられぬ思いで見る少女の目には、母が自ら積極的に愛撫しているように見えてしまう。

仁王立ちする竹内の前に両膝を揃えて座る従順な姿が、普段の気品溢れる母とは余りにも対照的で、強烈なショックを感じていた。

「おおおっー・・・い、いい・・・・・おおお」

母の頭を押さえながら身悶える竹内が、逆に犯されているようにも見える。

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