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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第11章 残酷な風景
「こ、こんな・・・・」

目を反らそうとするのだが、直ぐに視線はいきり立つコックを探してしまう。

「ああ・・・う、嬉しいっ・・・・」

母はトロンとした目つきで竹内を見上げている。

四つ足でひざまずいた姿で待ちわびるようにして、腰をくねらせている。

「フフフ・・・・お前の大好きな体位だぞ」

竹内は右手でコックを持ち上げると、太い指の間から突き抜けるように伸ばした。

【あああっ・・・・・】

挿入される瞬間、母と娘の声が重なった。

赤黒いペニスが、香奈子の白いヒップにズブズブと飲み込まれていく。

「ああっ・・・ああっ・・・・ああっー・・・」

細い腕で身体を支えきれないのか、突き上げられる度に豊満なバストが床にこすれている。

「ああっ・・・いやっ・・・大きいっ・・・・あぅっ・・・・・あぅっー」

泣き出しそうな表情でコックを迎え入れている。

「ふんっ・・・・んっ・・・・ふっ・・・・ふんっ」

竹内はくびれたウエストを抱え、荒い鼻息と共に力強い律動を繰り返していく。

「ああっ・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・・はぁっー」

母の声もリズムを刻みだしていく。

「ああぁ・・・・」

圭子も感じ始めていた。

こらえ切れない想いは、声となって漏れていく。

(ああ・・・・な、何だか・・・変・・・な・・・気持ち)

「あっー・・・あああっー・・・・ああっ・・・ああっ」

絨毯に顔をこすり付けるようにして、母が叫んでいる。

「ひぃっ・・・し、死ぬっ・・・死ぬぅー・・・」

激しい突き上げに、悲鳴が益々大きくなっていく。

(ああ・・・凄い・・・・ママ・・・・気持ち・・・いいの?)

少女は再び母が羨ましく思えてきた。

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