この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
美絵との日々
第1章 出会い
美絵と出会ったのは川越店だった。
最初の印象は特にない。夜のリーダーだったので他のスタッフよりは多少印象に残っているが、愛想が良さそうな人、という印象しか無かった。
容姿は普通。年齢は37歳だったが、年相応に見えた。体形は普通で特に太っても痩せてもいない印象。


美絵は良く働いた。
深夜21時6時のシフトを週6回こなす。
動きも良く働きぶりは文句なしだった。そのため職場の同僚としての好意は持っていた。


一緒に働き始めて1月程度経った頃だろうか。美絵の好意に気付いた。
バックルームで仕事していると何かと理由を付けて話に来るし、時折他の同年代のスタッフと共に冗談めかしてだが「若い娘が好き?」などと聞いてくる。
適当に受け流していたが、本音は勿論その通りで、かなりの美少女だった女子大生の田中や、人妻なら細川や佐藤が好みだった。


3か月ほどで新店の新松戸店に異動になった。
当然ながら美絵ともお別れだが、特に感慨も無かった。
最終日挨拶すると、美絵がメールアドレスを交換して欲しいと言ってきて、断る理由もなく交換した。


翌日から美絵のメールが毎日のように来るようになった。
他愛もない内容ばかりだったが、毎回返事はしていた。
びっくりするのはその返信のスピードで、こちらが送り返すと毎回すぐ返事が来て驚いた。
ある時美絵から彼氏と別れようと思う、というメッセージが届いた。
こちらへのアピールだとは分かったが、正直美絵には体以外の興味はなく、おざなりな返事を返した。
/27ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ