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美絵との日々
第9章 永別
駅まで美絵を見送る。
美絵は寂しそうな表情を浮かべ、別れのキスをせがんできた。
周りの目も気にせず美絵と長いキスをした。
美絵とキスをする際にはじめておっぱいを揉まなかった。
美絵は名残惜しそうにこちらを何度か振り向き去っていった。
それが美絵を見た最後だった。


その後何人もの女性と付き合ったし、時にセフレも何度かできた。
しかし美絵の時の様な快楽に溺れる事はなかった。
彼女達は皆美絵よりも若く、美しかった。
当然体も美絵より魅力的だった。
しかし美絵ほどの愛情を傾けてくれなかったのか、俺好みの従順さがなかったのか、美絵のように俺に気持ちよくなって欲しいという思いがなかったのか。
それとも単に俺が年をとっただけなのか。

あの時の快楽の日々はもう来ない。

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