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美絵との日々
第2章 再会
ある日美絵から職場を変えるというメールを貰った。
新しい職場は運送会社の事務だという。
確かに今はかなりハードで体への負担が大きいだろうし、昼職の事務なら申し分ないだろう。
お祝いのメッセージを送った。

新店の仕事は休みなく疲労困憊だったが、ある時休みを貰った。
何をして過ごそうか考えた時に美絵の顔が浮かんだ。
美絵に対しては特に感情はないが、その女体には関心がある。
美絵なら出来そうだし、もう職場も違うので面倒も少ない。
美絵に食事でも行こうか、とメッセージを送った。
返事はすぐに来た。

嬉しい、もちろん行きますとの返事だった。

美絵との食事は退屈だった。
一通り近況を話すと後は特に話題もない。
美絵にはセフレになってほしかったが、話してみるとやはりかなり真面目で、そういうタイプでもないのが分かった。
そのまま帰る事にした。


美絵を送っていく車中で、やはり勝負してみようと思い、眠いのでホテルへ行かないかと誘った。
美絵は少し驚いた様子だったが承諾した。
一気にテンションがあがり、ホテルを探したが週末だからかどこもすべて満室。
1ついけそうなところがあったが、タッチの差で埋まってしまった。
あきらめて帰る事にした。
すると美絵は「うちで眠っていく?」と尋ねてきたので驚いた。
確か美絵はシングルマザーで年頃の娘さんが2人いる筈。
どう俺を紹介するつもりなのか?
さすがに断って美絵を送って帰った。


美絵からすぐメールが来ていた。
今日は楽しかったという内容で、冗談めかしてだが寝顔が見れなくて残念、とあった。
すぐに返事を返して次は美絵の寝顔も見せてもらうよ、とこちらも冗談めかして返すと、またすぐ返事があり次回を楽しみにしている、とあった。
次は間違いなく美絵とマンコできる。
俺の心は踊った。
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