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園
第1章 レディスキッチン 園

……エイコに弄られているみたい。
……あの娘、若い方が良いって言っていたわ。わたしでも良いのかしら? うわあ、何考えているの、わたしったらぁ!
しかし、指は止まらない。
今までも自分でした事はあったが、それとは比べ物にならない疼きが脊髄を駈け上り脳天まで貫いた。
「うむむむむむ……」
声を抑えるのが精一杯だった。腰がひくひくと動く。
「彩乃……」
突然、母親の声がした。
彩乃は心臓が大きく鳴ったような気した。
「心配で見に来たんだけど、あなた、大丈夫なの?」
「……うん、大丈夫……」やっとの思いで返事をした。「ちょっと疲れたのね…… もう平気だわ」
「そう? ちょっと息が荒いみたいだけど?」
「うん、でも、大丈夫……」
彩乃は答えながら、パンティを広げて左脚を通す。
濡れたパンティが冷たい。
スカートを整え、水を流し、個室から出た。母親は心配そうだ。
「もう帰って寝る?」
「いいえ、大丈夫。良くなったから」
「そう?」
「ええ、大丈夫よ」
彩乃は答える。
……あの娘、若い方が良いって言っていたわ。わたしでも良いのかしら? うわあ、何考えているの、わたしったらぁ!
しかし、指は止まらない。
今までも自分でした事はあったが、それとは比べ物にならない疼きが脊髄を駈け上り脳天まで貫いた。
「うむむむむむ……」
声を抑えるのが精一杯だった。腰がひくひくと動く。
「彩乃……」
突然、母親の声がした。
彩乃は心臓が大きく鳴ったような気した。
「心配で見に来たんだけど、あなた、大丈夫なの?」
「……うん、大丈夫……」やっとの思いで返事をした。「ちょっと疲れたのね…… もう平気だわ」
「そう? ちょっと息が荒いみたいだけど?」
「うん、でも、大丈夫……」
彩乃は答えながら、パンティを広げて左脚を通す。
濡れたパンティが冷たい。
スカートを整え、水を流し、個室から出た。母親は心配そうだ。
「もう帰って寝る?」
「いいえ、大丈夫。良くなったから」
「そう?」
「ええ、大丈夫よ」
彩乃は答える。

