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園
第3章 美和子と彩乃

「彩乃、言った通りにして……」
美和子は子供を諭すように言う。
彩乃はうなずくと目を閉じる。
右の蕾は甘い疼きと美和子の舌先の淫靡な動きとがあった。
漏れそうになる喘ぎを、彩乃は奥歯を強く噛んで耐えている。
「うふふ…… 良い子ねぇ……」
美和子の声が綾乃の胸元で聞こえる。
左の蕾が親指と人差し指とで摘ままれた。
……来るわ……
彩乃は構える。
痛みと淫孔の疼きとをに備えて。
美和子はそれを知ってか、摘まんだ指に徐々に力を込めて行く。
右の蕾には、変わらず美和子の舌先の動きがあり、左には淫孔を疼かせる痛みの疼きが生じつつある。
「う…… ん……」
彩乃は堪らずに喘ぎ声を漏らした。
しかし美和子は咎める事なく、舌先と指先を動かし続ける。
むしろ綾乃の喘ぎで美和子の動きが速くなった。
「あっ……」
彩乃は更に喘ぐ。
美和子の動きが速まる。
綾乃の背で組んだ手に力が入る。
「彩乃……」
美和子の声が遠くから聞こえてくるようだ。
それほどに、彩乃の全身を甘い疼きが駆け巡り、支配している。
声を出してしまった事を咎められる、彩乃は思い、慌てて口を強く結ぶ。
結んだ唇に美和子の唇が触れた。
「良いわ…… 声を出しても良いわ……」
美和子が彩乃の耳元で囁く。
囁きが終わると同時に、両方の蕾に淫孔を疼かせる痛みの疼きが走った。
「あ、ああああっっっ!」
彩乃は声を出す。
「もっと、声を出していいのよ!」
美和子の声がした。
「うっ…… あああああぁぁぁ! おうぅぅぅぅ!」
獣の咆哮だった。
彩乃の咆哮は美和子の部屋中に響いた。
「良いわ、彩乃! もっと、叫んで! 牝になって!」
声を上げる事で、疼きがさらに高まって行く。
「美和子、美和子、美和子ぉぉぉ……」
彩乃は叫ぶ。
美和子は彩乃を抱きしめた。
乳房が潰れるほどに、陰毛が絡み合うほどに、二人は密着した。
長いキスが続き、舌先が荒々しく絡み合っている。
美和子は子供を諭すように言う。
彩乃はうなずくと目を閉じる。
右の蕾は甘い疼きと美和子の舌先の淫靡な動きとがあった。
漏れそうになる喘ぎを、彩乃は奥歯を強く噛んで耐えている。
「うふふ…… 良い子ねぇ……」
美和子の声が綾乃の胸元で聞こえる。
左の蕾が親指と人差し指とで摘ままれた。
……来るわ……
彩乃は構える。
痛みと淫孔の疼きとをに備えて。
美和子はそれを知ってか、摘まんだ指に徐々に力を込めて行く。
右の蕾には、変わらず美和子の舌先の動きがあり、左には淫孔を疼かせる痛みの疼きが生じつつある。
「う…… ん……」
彩乃は堪らずに喘ぎ声を漏らした。
しかし美和子は咎める事なく、舌先と指先を動かし続ける。
むしろ綾乃の喘ぎで美和子の動きが速くなった。
「あっ……」
彩乃は更に喘ぐ。
美和子の動きが速まる。
綾乃の背で組んだ手に力が入る。
「彩乃……」
美和子の声が遠くから聞こえてくるようだ。
それほどに、彩乃の全身を甘い疼きが駆け巡り、支配している。
声を出してしまった事を咎められる、彩乃は思い、慌てて口を強く結ぶ。
結んだ唇に美和子の唇が触れた。
「良いわ…… 声を出しても良いわ……」
美和子が彩乃の耳元で囁く。
囁きが終わると同時に、両方の蕾に淫孔を疼かせる痛みの疼きが走った。
「あ、ああああっっっ!」
彩乃は声を出す。
「もっと、声を出していいのよ!」
美和子の声がした。
「うっ…… あああああぁぁぁ! おうぅぅぅぅ!」
獣の咆哮だった。
彩乃の咆哮は美和子の部屋中に響いた。
「良いわ、彩乃! もっと、叫んで! 牝になって!」
声を上げる事で、疼きがさらに高まって行く。
「美和子、美和子、美和子ぉぉぉ……」
彩乃は叫ぶ。
美和子は彩乃を抱きしめた。
乳房が潰れるほどに、陰毛が絡み合うほどに、二人は密着した。
長いキスが続き、舌先が荒々しく絡み合っている。

