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第6章 Day 4-2

それは舌先よりも遥かに奥まで入り込み、泉の中を泳いだ。

洋介の指先は自由自在に動き回り、あらゆる襞を刺激し、その最も敏感なスポットを探し当てると、真子自らもそのスポットにピントを合わせた。

真子の喘ぎは咆哮となり、快楽の頂が見えてきた。

「あ〜ん……ダメ、よう……す…け……くん……そこ……あん……」

「真子……好きだよ…」

洋介は指の動きを加速させ、頂を目指す。

「真子……」

「洋介……くん……あっ…………………」

互いの乱舞が呼吸を合わせ、真子が快楽の頂点に辿り着く。

その頂点を境に激しく動きは収まり、時おりピクンと反応するたびに洋介はそれを眺めながら、クリトリスからヴァギナをそっと包み込んだ。