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あなたへ……千鶴子より
第1章 愛撫
彼がふいに、舐め、急に顔を離しました。
「はあ、はあ、はあ」と荒い息をしていました。
口元は粘液でてかり、私のちぢれた毛が一本付着していました。
私は我に返りました。
苦しかったのでしょうか?
彼は手の甲で口を拭いました。
そして自分の股間を覗き込みました。
彼の股間の生地は内側から強い力で押されたように、ぱんぱんに盛り上がっていました。

私は息を整え、言いました。
「脱いで……いいよ……来て……」
私は促しました。
彼は立ち上がりました。
学生服を脱ぎ始めました。
彼は脱いだものを、無造作に下に落としました。
あっという間にパンツだけになりました。
白い生地のブリーフでした。
子供が履くような、シンプルな下着でした。
そのブリーフの前は、いびつな形に膨らんでいました。
彼は、一瞬ためらったようでした。
でも、一気にパンツをずり下げました。
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