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あなたへ……千鶴子より
第1章 愛撫
私は今年でもう、45歳になりました。
こんな歳になってから、あなた以外の男の人にこんなことをする日が来るとは思いませんでした。
これから私がすることを許してくれるでしょうか?
でも、そう、たぶん……あなたなら許してくれると思います。
あなたは優しい人でしたから……。
それに、私は、いままでこんなにも、あなただけを想ってきたのですから……。
私は彼を、どうしても助けたかったの。
ごめんなさい。
でも、分かってくれますよね?
私は彼の前で裸になりました。
そしてお尻を付き、座ると、膝を立てゆっくりと脚を広げました。
レジャーシートが冷たくお尻に当たりました。
暖かな秋の午後の日差しが、木々の間から差し込んで、私の素肌に光と影のコントラストを落としていました。
私の大事なところに、ちょうど光が当たっていました。
私の大事なところ、そう、あなたに見せてから、もう二十年以上も経つでしょうか?
それからは誰にも見せたことがありません。
本当よ。
私はそこを、彼にもっと見せるために、脚を広げたのです。
彼が四つん這いになって、私に、にじり寄ってきました。
彼の目が、大きく見開かれるのが分かりました。
ああ、明るい日の射す中、あそこをじっと見つめられたのです。
傍らには紅茶の入った魔法瓶と、今朝、私が作ったサンドイッチが入ったバスケットがありました。
彼はまだ服を着ていました。
学生服です。
ああ、まだ彼の名前も歳も聞いていませんでした。
もしかして……中学生かもしれません……。
でも、私は彼を助けるのが先決だと思っています。
今は、彼の歳など関係ないと思いました。
ただ、もう、“そんなことが”分かる年頃には見えました。
こんな歳になってから、あなた以外の男の人にこんなことをする日が来るとは思いませんでした。
これから私がすることを許してくれるでしょうか?
でも、そう、たぶん……あなたなら許してくれると思います。
あなたは優しい人でしたから……。
それに、私は、いままでこんなにも、あなただけを想ってきたのですから……。
私は彼を、どうしても助けたかったの。
ごめんなさい。
でも、分かってくれますよね?
私は彼の前で裸になりました。
そしてお尻を付き、座ると、膝を立てゆっくりと脚を広げました。
レジャーシートが冷たくお尻に当たりました。
暖かな秋の午後の日差しが、木々の間から差し込んで、私の素肌に光と影のコントラストを落としていました。
私の大事なところに、ちょうど光が当たっていました。
私の大事なところ、そう、あなたに見せてから、もう二十年以上も経つでしょうか?
それからは誰にも見せたことがありません。
本当よ。
私はそこを、彼にもっと見せるために、脚を広げたのです。
彼が四つん這いになって、私に、にじり寄ってきました。
彼の目が、大きく見開かれるのが分かりました。
ああ、明るい日の射す中、あそこをじっと見つめられたのです。
傍らには紅茶の入った魔法瓶と、今朝、私が作ったサンドイッチが入ったバスケットがありました。
彼はまだ服を着ていました。
学生服です。
ああ、まだ彼の名前も歳も聞いていませんでした。
もしかして……中学生かもしれません……。
でも、私は彼を助けるのが先決だと思っています。
今は、彼の歳など関係ないと思いました。
ただ、もう、“そんなことが”分かる年頃には見えました。