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好きになってくれてありがとう
第11章 家族に報告


「あーあ、もうビショビショ…濡れまくってるここは正直だな。」

割れ目をなぞった指はそのまま前に移動して突起を刺激する。


「ぁん…待って、」

「ヌルヌルだな。ここもうちょっと刺激したらどーなるんだろな。」


ヌルっとした感触と突起を刺激する翼さんの指はそのまま刺激し続ける。
我慢しようとしていた声は意志と反して漏れてしまう。


「んっ、ぁっ…、も、だめっ!」

「ここと中どっちがいい?」

「どっちもだめっ、ぁん、イッ、ちゃぅ。」

「一回こっちでイケよ。そのあと中を可愛がってやる。」


指の腹で刺激する翼さんはさらにクリクリと動かし刺激を与えてくる。
頭が真っ白になりそうな感覚が襲ってきて私はそのまま達した。


ガクガクと足に力が入らない。ガラスにもたれかかるようにし立っているのがやっとだった。


「気持ちよかったか?」

「うん、久々だからもぅ無理…」

「次はもっと気持ちよくなれる。」


翼さんは私を軽々と持ち上げベッドへと運んだ。
ベッドに落とされ着ていた服や下着をあっという間に脱がされてしまった。

恥ずかしくてうつ伏せになっていると翼さんもいつの間にかネクタイを外し下はトランクスだけになっていた。


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