この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きになってくれてありがとう
第3章 プロポーズ


その日は部長と合うことなく仕事を終えた。

更衣室で着替えをし家へと帰るためにビルを出たところで会わなくて良かったと思っていた人に出くわす。

「月島、ちょっと時間あるか?」

家に帰ろうとしていた私を呼び止めたのは部長だった。

タクシーに乗せられて連れてこられたのは常連さんがたくさんいて賑わっている居酒屋だった。


「晩ごはんまだだろ?ちょっとでいいから付き合えよ。上司命令!」

笑いながら言った部長は席に座るなりビールを注文した。私も同じものを注文ししばらくすると机の上は美味しそうな物がたくさん並んでいる。


「今日はばーちゃんが…すまなかったな。」

「いえ、驚きました。」

「驚かせたついでにもう一つ。月島は藤堂コーポレーションって知ってるか?」

「はい。確か小さな花屋さんからスタートして今は全国に展開してる会社ですよね。」



知ってるなら問題ないと笑う部長…

嫌な予感がする、、、


/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ