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好きになってくれてありがとう
第7章 気持ちの変化
「も、ダメッ…ぁんっ、おかしくなっ、ちゃぅ…」
お腹を上から押さえられているし中の動く指は止めてもらえないしで限界を迎えていた。
少しでも気を抜けばいつでも意識を飛ばせそうなほどだった。
「あ、また締まった。これ気持ちいいんだ?」
「ゃ、ん…ぁっ、んん」
「吹いたことある?」
私は首を左右に振った。
多分彼の言っていることは潮吹きのことだろうけど私には経験したことがないことだった。
すると翼さんはニヤッと笑ったかと思うと私を膝立ちにさせた。
膝は肩幅くらいに広げられている。
それでも指は抜いてもらえなくてさっきよりと指の感覚がはっきりと伝わってくる感じがした。
「初体験してみるといい。」
するとさっきみたいにざらついた壁を擦り少し力を強められたときさっき感じたのと違う感じがした。
中から何が出てきそうな感覚になり必死に耐えていると翼さんは胸を軽く噛んできた。
「力抜いてみろって。変に力入れると辛いぞ?」
私は耐えることをやめて体の力を抜くと勢いよく出てしまった。