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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第2章 美智子と彼氏の最後のセックス
我慢してるのね?
射精する快楽を少しでも先送りしようと
必死に我慢してるのね?
すごく気持ちいいんでしょ?
神経のすべてが肉茎に集中してるのね?
その気持ちよさを生み出してるのが
私のオマ○コなのね?
ねえ、そうでしょ?
私のオマ○コ、そんなに気持ちいいんでしょ?
いつもなら『逝ってもいいのよ、
ねえ…気持ちいいんでしょ?
思いっきり出してもいいのよ…』って言ってあげれるのに…
今日は…今はイヤ…
もっと、もっと長く…
この時間を…この快楽を共有させて…
終わりにしないで…
美智子の思いも虚しく遂に終焉のときがきた。
彼が「ああああ!!!だめだ!逝く!!…逝くよ~~~!!!」
そう叫び、美智子の中から引き抜き、
白い命の源を私の腹一面にぶちまけた…
『終わったのね…』
美智子は、彼に別れを告げた。
彼はしばらく呆然としていたが、
やがて目に涙をいっぱいためて
「遠く離れても、美智子の幸せを願ってるからね」
そう言って最後のキスをした。