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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第4章 JUNと直接会うことにした
イヤだ! お願い、私の子宮よ、
この子種を受け入れないでほしい…
安全日ではない。 受精する可能性が,あった。
「おおお…」
沖島は射精の喜びに体を震えさせ、
満足しきると美智子の体を投げ出すように
ベッドに突き放した。
「どれ、どれだけ出たか写真に記録しておこう」
ベッド脇に三脚で設置していたカメラを手にし、 美智子の股間にズームさせ、
花園から流れ出る精液を次々とカメラに収めた。
一通り撮影が終わると、
流れ出た精液を指で掬い取り、
美智子の体中に擦り付けた。
クンクンと鼻をならし臭いを嗅ぎ、
「かあ~~~、ザーメン臭え女だぜ!
こんな臭い女を大杉は抱けるのかなあ?」
そう言って大笑いをした。
美智子にも鼻孔からザーメン特有の栗の花の香りが侵入してきた。
それは、卓也のものとまったく変わらない香りがしたが、
今はおぞましくって
一刻も早くシャワーを浴びたかった。