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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第1章 出会い
「あん…もう、強引なんだから…
でも肉食系男子って大好きよ」
彼女の顔から怯えが消え、目がトロンとなった。
美智子の口元に鼻を寄せ、
彼女の口臭を嗅ぐ。
甘い香りがした。
なんていい女なんだ。
僕は興奮しまくり、
鈴口からガマン汁を射精しているかのように
ポタポタと流した。
「わあ~、すごいのね」
彼女は指で汁を掬い取ると
ペロとかわいい舌で舐め「おいし」と言って笑った。
それからの卓也は意識が飛んでしまい、
無我夢中だった。
里中美智子は
いわゆるヤリマンだった。
卓也は遊び慣れてるようでもウブな男だった。
だからこそ美智子は卓也に興味を持ち、
惹かれたのかもしれない。
過去の男の中には、
ホテル部屋に入った瞬間にベッドに押し倒し、
乱暴に抱いた男もいた。
また、ウブすぎる男は緊張のあまり勃起すらせず、
ただラブホでバター犬のように
ひたすらオマ○コを舐めるだけの男もいた。