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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第1章 出会い
「まずは、バスタイムよ。
体をきれいに洗って
思いっきり舐めあいっこしようよ」
おお!そういう事か。
ウキウキしながら僕はバスタブにお湯を張った。
興奮して気付かなかったけど、
大量のガマン汁が出ちゃったようだ
股間の前がめちゃくちゃ冷たい。
彼女が下着の上から舐められるのを拒んだ気持ちがわかった気がした。
美智子が「お先に~」と言いながら
バスルームに消えた。
僕も遅れてたまるものかと、
大慌てで服を脱ぎ捨て、
ペニスを上下にピクピク動かしながら後を追った。
彼女は、今まさに
シャワーを浴びようとするところだった。
「待った~~~っ!
シャワーを浴びるのちょっと待ったぁ~~!!」
僕はシャワーヘッドを捥ぎ取り
彼女を抱きしめた。
「え?なに?どしたの?」
彼女は目を丸くしてビックリした。
体を洗って舐めあおうと言うのはいいが
その前にちょびっとだけ、
彼女の匂いを堪能したかった。
変態っぽいかもしれないけど、
僕は匂いフェチだから…
僕の目が血走っていたのだろうか、
美智子はおびえた顔をしてた。
僕は有無を言わせず抱きしめ、
彼女の体臭を思いっきり吸い込んだ。