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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第7章 JUNとの再会
「ここがお前のトイレだ。さあ、やれ!!
出してスッキリしろ。俺がじっくり見ててやる」
ぶんぶん!!!首が千切れんばかりに横に振った。
だが冷血なこの男の目には
その拒否の姿が見えぬようだった。
「そうか…床にしゃがむのはやりにくいか。
ではバスタブの縁にしゃがめ!
そして排水口めがけて勢いよく小便しろ。
ん?小用ではなく大便がしたいのか?
なに?便秘気味なのか?
おお、そうか、そりゃあ気付かなかった
すまんすまん」
そう言うといつの間に用意したのか
巨大な注射器を美智子の目の前にかざした。
「!!!!!!!」
あんなもので浣腸されてたまるものかと
小用をアピールするためにバスタブにあがった。
「なあんだ、大便じゃあなかったか。
じゃあとっととしちまえ」
そう言うと美智子の前にしゃがみこんだ。
『ばか…そんなとこにしゃがみこんだら…
出るものも出ないわよ』
実は本当に用をたしたかったのだ。
M字でしゃがみこむと
我慢していた尿意がみるみる溢れ出した。