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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
達した奈緒は力が脱力しかけて慌てて力み直した。
ここで力を抜けば抜けてしまうと気付いたからだ。
「ひぐっ……んあああああっ!! だ、だめッ!! 駄目になっちゃいそおっ!!」
達しても止めることの出来ない無限地獄に奈緒は頭を振り乱す。
綺麗にカールして整えられていたミディアムボブの髪が降り乱れ、顔にかかる。
それを整えることももちろん出来ない。
「そうだ。抜けないように頑張れ」
智輝は励ますようにそう伝えると立ち上がった。
「ど、どこへ行くんですか?」
奈緒は怯える口調で尋ねたが智輝は何も答えずに部屋を出ていった。
「ま、待ってくださいご主人様ぁあっ!!」
ここで力を抜けば抜けてしまうと気付いたからだ。
「ひぐっ……んあああああっ!! だ、だめッ!! 駄目になっちゃいそおっ!!」
達しても止めることの出来ない無限地獄に奈緒は頭を振り乱す。
綺麗にカールして整えられていたミディアムボブの髪が降り乱れ、顔にかかる。
それを整えることももちろん出来ない。
「そうだ。抜けないように頑張れ」
智輝は励ますようにそう伝えると立ち上がった。
「ど、どこへ行くんですか?」
奈緒は怯える口調で尋ねたが智輝は何も答えずに部屋を出ていった。
「ま、待ってくださいご主人様ぁあっ!!」