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見習いドS彼氏
第14章 エピローグ
ぱちんっと激しくお尻を叩かれる。
「ああっ!! 痛いっ!!」
智輝は楽しむように奈緒の臀部を何度も叩く。
「許してっ!! お願いっ!!」
奈緒が叫ぶと智輝は尚更尻を叩いた。
(智輝、スパンキング上手になってるっ!!)
心地よい痛みに奈緒はじゅんと湿らせる。
しかしその時、体勢を崩してしまった。
「きゃあっ!?」
勢い余って奈緒はベッドから転落してしまう。
普段であれば受け身もとれるが縄で縛られてるためにそのまま落ちてしまった。
「な、奈緒っ!?」
智輝は慌てて奈緒を抱き上げる。
「大丈夫!?」
「あ、うん……申し訳ありません……ご主人様……」
せっかく盛り上がってきたのに素に戻ってしまった智輝の軌道を修正するように奈緒は奴隷言葉で謝った。
「あ、あぁ……ドジな牝奴隷だな……俺の不注意もあったが……」
(もうっ智輝ッ!! ここはもっと鬼畜に言葉責めでいいのっ!!)
優しさの抜けない『ご主人様』が一人前の鬼畜になるにはまだまだ時間が必要だなと思いながらも、その優しさにきゅんとしてしまう奈緒も確かに存在していた。
見習いドS彼氏 --終--
「ああっ!! 痛いっ!!」
智輝は楽しむように奈緒の臀部を何度も叩く。
「許してっ!! お願いっ!!」
奈緒が叫ぶと智輝は尚更尻を叩いた。
(智輝、スパンキング上手になってるっ!!)
心地よい痛みに奈緒はじゅんと湿らせる。
しかしその時、体勢を崩してしまった。
「きゃあっ!?」
勢い余って奈緒はベッドから転落してしまう。
普段であれば受け身もとれるが縄で縛られてるためにそのまま落ちてしまった。
「な、奈緒っ!?」
智輝は慌てて奈緒を抱き上げる。
「大丈夫!?」
「あ、うん……申し訳ありません……ご主人様……」
せっかく盛り上がってきたのに素に戻ってしまった智輝の軌道を修正するように奈緒は奴隷言葉で謝った。
「あ、あぁ……ドジな牝奴隷だな……俺の不注意もあったが……」
(もうっ智輝ッ!! ここはもっと鬼畜に言葉責めでいいのっ!!)
優しさの抜けない『ご主人様』が一人前の鬼畜になるにはまだまだ時間が必要だなと思いながらも、その優しさにきゅんとしてしまう奈緒も確かに存在していた。
見習いドS彼氏 --終--