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見習いドS彼氏
第11章 羨望
まさか公園で裸にしたり水族館でローター仕込んで歩かせるようなプレイをしたとも言えず、智輝は適当に言葉を濁してやり過ごした。
SMに興味津々な様子の弥生はなおも執拗に質問を続け、智輝もたじたじになった。
「西野さんもそんなプレイしたことあるの?」
苦し紛れに智輝は話題を反らそうとそんな質問をした。
「えっ……私ですか……」
弥生は気まずそうに口ごもる。
さんざん聞いておいて自分が聞かれると隠そうとする態度に智輝の芽生え始めた嗜虐心がくすぐられた。
「どんな風に責められるのが好きなんだ?」
つい口ぶりまでもが責め口調になる。
「その……お尻叩かれながらされたりするのが好きです……」
「それだけじゃないだろう?」
答えたあとに隙を与えず追求する。
SMに興味津々な様子の弥生はなおも執拗に質問を続け、智輝もたじたじになった。
「西野さんもそんなプレイしたことあるの?」
苦し紛れに智輝は話題を反らそうとそんな質問をした。
「えっ……私ですか……」
弥生は気まずそうに口ごもる。
さんざん聞いておいて自分が聞かれると隠そうとする態度に智輝の芽生え始めた嗜虐心がくすぐられた。
「どんな風に責められるのが好きなんだ?」
つい口ぶりまでもが責め口調になる。
「その……お尻叩かれながらされたりするのが好きです……」
「それだけじゃないだろう?」
答えたあとに隙を与えず追求する。