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見習いドS彼氏
第13章 対決
どれほど鬼畜な責めが出来るのか、綾宮は観察していた。
これまでのところはそう目を見張る責めはなかった。
鞭の使い方は甘かったし、尻へのスパンキングも音ばかりで威力がない。
確かに初心者のMであればあれでも満足するだろう。
しかし奈緒のような筋金入りの奴隷肌にはあの程度で終わっていては物足りない。
だが綾宮は智輝の責めを侮ってはいなかった。
物理的な責めはそれほどではないのだが、心理的な責めは綾宮も悦ばせるほどの鋭さがあったからだ。
服を破ったり詰る言葉は奈緒の精神を揺さぶっているのがわかった。
更に愛液を他の女に見せるという行動は奈緒の羞恥心を掻きたてていた。
『油断ならない相手だな』
綾宮は最初より真剣な表情で智輝を観察していた。
「そのだらしない穴を塞いでやろう」
智輝は太目のバイブを手にとると奈緒の入り口にあてがった。
「だらしなくよだれを垂らしているからすんなりと入りそうだな」
「うっ……」
先端を少し押し入れただけで奈緒は反応してしまう。
「何を悦んでいるんだ? それでは躾にならないだろう?」
「悦んでなんてっ……はぐっ」
これまでのところはそう目を見張る責めはなかった。
鞭の使い方は甘かったし、尻へのスパンキングも音ばかりで威力がない。
確かに初心者のMであればあれでも満足するだろう。
しかし奈緒のような筋金入りの奴隷肌にはあの程度で終わっていては物足りない。
だが綾宮は智輝の責めを侮ってはいなかった。
物理的な責めはそれほどではないのだが、心理的な責めは綾宮も悦ばせるほどの鋭さがあったからだ。
服を破ったり詰る言葉は奈緒の精神を揺さぶっているのがわかった。
更に愛液を他の女に見せるという行動は奈緒の羞恥心を掻きたてていた。
『油断ならない相手だな』
綾宮は最初より真剣な表情で智輝を観察していた。
「そのだらしない穴を塞いでやろう」
智輝は太目のバイブを手にとると奈緒の入り口にあてがった。
「だらしなくよだれを垂らしているからすんなりと入りそうだな」
「うっ……」
先端を少し押し入れただけで奈緒は反応してしまう。
「何を悦んでいるんだ? それでは躾にならないだろう?」
「悦んでなんてっ……はぐっ」