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見習いドS彼氏
第13章 対決
もはやそれは調教ではなく、感情が激しくぶつかる情交に過ぎなかった。
智輝が奈緒を押し倒し、陰部を舐め回す。
負けじと奈緒もご奉仕しようと智輝の足の指を舐める。
身体中を舐めあったり、時に軽く噛んで激しい感情を具現化していた。
「ご主人様っ……」
淡々と眺めていた綾宮の足許に弥生が擦り寄る。
そして綾宮の股間に触れた。
「やめるんだ」
きつい口調でたしなめるが弥生の手は止まらない。
すりすりと子犬をあやすような優しい手つきでさすり続けた。
「聞こえなかったのか、弥生……やめるんだ」
最終勧告という声色で告げた綾宮の声は震えていた。
声を震わせるなどということは綾宮の性格からは考えられないことであった。
「ご主人様も……奉仕させてください……」
叱り付けられることも厭わず、弥生は懇願していた。
「やめろと言ってるだろうっ!」
遂に綾宮が吼えた。
感情を押し殺し続けた綾宮がその静寂を掻き捨てた。
智輝が奈緒を押し倒し、陰部を舐め回す。
負けじと奈緒もご奉仕しようと智輝の足の指を舐める。
身体中を舐めあったり、時に軽く噛んで激しい感情を具現化していた。
「ご主人様っ……」
淡々と眺めていた綾宮の足許に弥生が擦り寄る。
そして綾宮の股間に触れた。
「やめるんだ」
きつい口調でたしなめるが弥生の手は止まらない。
すりすりと子犬をあやすような優しい手つきでさすり続けた。
「聞こえなかったのか、弥生……やめるんだ」
最終勧告という声色で告げた綾宮の声は震えていた。
声を震わせるなどということは綾宮の性格からは考えられないことであった。
「ご主人様も……奉仕させてください……」
叱り付けられることも厭わず、弥生は懇願していた。
「やめろと言ってるだろうっ!」
遂に綾宮が吼えた。
感情を押し殺し続けた綾宮がその静寂を掻き捨てた。