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見習いドS彼氏
第13章 対決
その怒声の脇にあって、智輝と奈緒は二人だけの世界に浸っていた。
愛しさを湛えた目で見つめあった二人は、折り重なって蕩けるようなキスを堪能していた。
「ご主人様……欲しい……です。私の中に、ください……」
「俺も奈緒が欲しい……」
奈緒は智輝の下腹部に手を回すと、ぬるっとした熱い陰茎を握り、自らの入り口に誘った。
「着けなくていいの?」
「……はい」
奈緒はその先の言葉を望むように智輝を見詰めた。
「……身籠ったら産むんだぞ、奈緒。俺の子を産め」
「はいっ……」
奈緒は笑いながら涙の筋を頬に作った。
ぬるっとした感覚と共に膣口が押し広げられる甘痒さが広がる。
「あっ……ご主人様のおちんちんの味ですっ……」
「奈緒の膣の味だ」
結合瞬間の蕩けるような快楽で二人は身震いをした。
ゆっくりと智輝が動き出すと奈緒の中がゆっくりと熱く火照っていった。
「やめるんだっ!」
そのすぐ隣で綾宮は弥生の手を乱暴に振り払い、鞭を手にとって弥生を激しく打ちつけた。
「うぐっ!」
手加減のない鞭の威力に弥生は思わずのた打ち回る。
手元にあったのがバラ鞭だったから良かったが、これが一本鞭であったならば弥生は骨折していたかもしれない。
愛しさを湛えた目で見つめあった二人は、折り重なって蕩けるようなキスを堪能していた。
「ご主人様……欲しい……です。私の中に、ください……」
「俺も奈緒が欲しい……」
奈緒は智輝の下腹部に手を回すと、ぬるっとした熱い陰茎を握り、自らの入り口に誘った。
「着けなくていいの?」
「……はい」
奈緒はその先の言葉を望むように智輝を見詰めた。
「……身籠ったら産むんだぞ、奈緒。俺の子を産め」
「はいっ……」
奈緒は笑いながら涙の筋を頬に作った。
ぬるっとした感覚と共に膣口が押し広げられる甘痒さが広がる。
「あっ……ご主人様のおちんちんの味ですっ……」
「奈緒の膣の味だ」
結合瞬間の蕩けるような快楽で二人は身震いをした。
ゆっくりと智輝が動き出すと奈緒の中がゆっくりと熱く火照っていった。
「やめるんだっ!」
そのすぐ隣で綾宮は弥生の手を乱暴に振り払い、鞭を手にとって弥生を激しく打ちつけた。
「うぐっ!」
手加減のない鞭の威力に弥生は思わずのた打ち回る。
手元にあったのがバラ鞭だったから良かったが、これが一本鞭であったならば弥生は骨折していたかもしれない。