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見習いドS彼氏
第4章 苦痛と愉楽
奈緒は二つ折りの姿勢のまま体をびくんびくんと震わせた。
「なんだ、奈緒。けつを叩かれながらイッたのか?」
「は、はい……申し訳ありません……」
「はっ!! 叩かれてイクなんてお前はどれだけ変態なんだよ」
侮蔑の言葉を吐き捨て、智輝はベットから降りて鞄の中からバラ鞭を取り出した。
「えっ……!? そ、それって……」
「叩かれるのが好きなんだろう? これで叩いてやるよ」
「そ、そんな……それは許してください……」
奈緒の顔は怯えているように見えるが、そうではない。
ここ最近のSMプレイで智輝はすっかりそれを理解していた。
本当に嫌なときは『お許しください』と言うし、何より奈緒の怯えたような顔は恍惚を帯びていた。
智輝はそれを見逃すようなことはなかった。
「なんだ、奈緒。けつを叩かれながらイッたのか?」
「は、はい……申し訳ありません……」
「はっ!! 叩かれてイクなんてお前はどれだけ変態なんだよ」
侮蔑の言葉を吐き捨て、智輝はベットから降りて鞄の中からバラ鞭を取り出した。
「えっ……!? そ、それって……」
「叩かれるのが好きなんだろう? これで叩いてやるよ」
「そ、そんな……それは許してください……」
奈緒の顔は怯えているように見えるが、そうではない。
ここ最近のSMプレイで智輝はすっかりそれを理解していた。
本当に嫌なときは『お許しください』と言うし、何より奈緒の怯えたような顔は恍惚を帯びていた。
智輝はそれを見逃すようなことはなかった。