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見習いドS彼氏
第6章 夜の散歩道
水曜日の真夜中、智輝は公園で恋人である奈緒の到着を待っていた。
夏は過ぎたとはいえ、まだまだ暑さの残る夜中であった。
奈緒を待ちながら智輝はこの間の夜、後輩の留美を泊めた夜のことを思い出していた。
留美がシャワーを浴びている間に寝てしまうつもりであったが、可愛らしくて自分を慕ってくれている後輩が裸で湯を浴びている音を聞いているとさすがに寝付けなかった。
それでも恋人を裏切るようなまねが出来ない智輝は寝たふりをして夜が終わってしまうのを待った。
しかし事態は思わぬ方へと進みだしてしまった。
ベッドに入った留美がじっとこちらを見詰めながらオナニーをはじめてしまったのだ。
寝たふりをしていた智輝であったが、時折薄目を開いてその様子を盗み見てしまっていた。
息が荒くなっていくのを聞いて、智輝はすぐに留美が何をしているのかを察した。
察しながらも智輝は寝たふりを続けた。
出来ることならば本当に寝てしまいたかったが、すぐ隣で可愛い女性がオナニーをしているのに寝れるほど智輝も枯れていなかった。
留美は声を押し殺していたが、それが逆に生々しく智輝の性欲を掻き立てた。
はじめは堪えていた智輝であったが、しまいには我慢が出来なくなり、布団の中で寝たふりを続けながら自らも手淫をしてしまった。
留美が鼻にかかるようような声で自分の名前を呼び始めた時はさすがに理性のタガが外れそうになってしまった。
その衝動をなんとか抑え、早々に射精してしまうことを願った。
しかし性的な欲望というのはどうしても貪欲になってしまう。
さっさと射精してしまいたい気持ちとは裏腹に、智輝は留美と同時に達したいという欲望が生まれてしまっていた。
夏は過ぎたとはいえ、まだまだ暑さの残る夜中であった。
奈緒を待ちながら智輝はこの間の夜、後輩の留美を泊めた夜のことを思い出していた。
留美がシャワーを浴びている間に寝てしまうつもりであったが、可愛らしくて自分を慕ってくれている後輩が裸で湯を浴びている音を聞いているとさすがに寝付けなかった。
それでも恋人を裏切るようなまねが出来ない智輝は寝たふりをして夜が終わってしまうのを待った。
しかし事態は思わぬ方へと進みだしてしまった。
ベッドに入った留美がじっとこちらを見詰めながらオナニーをはじめてしまったのだ。
寝たふりをしていた智輝であったが、時折薄目を開いてその様子を盗み見てしまっていた。
息が荒くなっていくのを聞いて、智輝はすぐに留美が何をしているのかを察した。
察しながらも智輝は寝たふりを続けた。
出来ることならば本当に寝てしまいたかったが、すぐ隣で可愛い女性がオナニーをしているのに寝れるほど智輝も枯れていなかった。
留美は声を押し殺していたが、それが逆に生々しく智輝の性欲を掻き立てた。
はじめは堪えていた智輝であったが、しまいには我慢が出来なくなり、布団の中で寝たふりを続けながら自らも手淫をしてしまった。
留美が鼻にかかるようような声で自分の名前を呼び始めた時はさすがに理性のタガが外れそうになってしまった。
その衝動をなんとか抑え、早々に射精してしまうことを願った。
しかし性的な欲望というのはどうしても貪欲になってしまう。
さっさと射精してしまいたい気持ちとは裏腹に、智輝は留美と同時に達したいという欲望が生まれてしまっていた。