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ベストカップル
第1章 告白とファーストキス
昨日は帰宅してからも夢じゃないかと何度もLINEすることを躊躇して教えて貰ったそれにメッセージを送って返って来た事に夢じゃない事を知って嬉しさから何度もやり取りを繰り返して空の夕飯だと言うメッセージでやり取りは終わり翌日のデートに来て行く服を厳選して約束の時間より30分早くそこに来てしまい店には入らず近くのコンビニに入って商品と並んでいる雑誌をいくつかめくって見ても落ち着かない事で早くに店に入って携帯をいじって待っていた…空が来るであろう方を数分置きに確認しながら…

デートする事で色々考えていた澪は少しでも近くで空と会話して見て居たいと思い1番無難な映画を希望して見たかった事でお願いすれば応えてくれ澪は嬉しさとドキドキに眩暈がしそうだった…

その上耳元近くでイケボが響き幸せだと…勘違いでも告白して良かったと思う…

そして映画館で顔を寄せて小声で話す澪に応えて動く唇が目に止まってそこから目が離せなくなって少し困ったが話題の映画だった事もありずっと話す事も無く感想や内容の話しになっていた事で空も映画を見ていて内容も見て無いのはあとで困ると後ろ髪を引かれる思いでそこからスクリーンに目を移せば映画に引き込まれてしまうがたまに空から話して来て答えるために顔を向けるとこちらを向いては居ないでスクリーンを見たまま聞いている…

また唇と顔を見惚れてスクリーンに目を向けると言う繰り返しだった…朝練をしてから来た空からは汗臭い匂いとは程遠い…澪には凄く良い匂いが鼻腔を抜けて色々な面で空に夢中になって行く自分を感じていた…

映画館を出て人混みもありちゃんと繋いだ手を離さないよう空は映画館を出てもう昼も過ぎていた事で…

空「腹減らない?どっか行きたいところある?」

そう聞かれたが…

澪「ううん…香月君の好きなので良いよ?」

そう応えたところ空の足が止まり…

空「あのさ?名前で良いから…皆そうだし…」

澪「あっ…う、うん…空君…」

…うわー…良い…君邪魔だけど…まぁ良いか…

昼飯は安くて人気のあるチェーン店を選び映画代は割り勘だったが昼飯は空が出した…

澪「ありがとう…ご馳走様…」

空「クス…」

ちゃんとお礼とご馳走様を言うそれを聞いて笑い頷き…また手を引いて腹ごなしに少し散策しようと歩き始めた…
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