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ベストカップル
第7章 クリスマスor陸と望美
いつもの内容をそのまま答えて…

空「あとは自分で後始末…かな?」

海斗「へぇ…俺もそうしよ…」

海斗が最近やたらとSEX関係の話を2人になると聞いて来る…分からなくは無いがやっぱり皆あんなに気持ちいいのかな?

海斗「そう言えば…陸の奴がソワソワして上の空になってる…」

空「ああ…クスクス…勉強も聞いてねーんじゃね?」

海斗「お前…レクチャーしたの?」

空「うん?あれ?したかな?忘れた…まぁ…陸から聞いて来るだろ?わざわざ言いに行く内容じゃねーし…」

陸の話でしばらく盛り上がりその日はそのまま別れた…

年末年始が目の前に迫って空はクリスマスをどうするか考えていた…

澪「ぅう…年明け…受験…大丈夫かなぁ…」

そう心配そうに呟く澪に…

空「もうジタバタしてもどうにもなんないし…澪の成績なら大丈夫だろう?」

空は推薦が無ければ五分だったが…澪は頑張った事で問題なく合格出来ると聞いていた…

海斗と茉莉花は五分だそうで半分諦めているが元々背伸びして受ける為滑り止めに受かれば良しと言っていた…

空「クリスマス…デート行く?」

まだ何も考えて居ないがこれは確定だろうと聞いて見る…

澪「!!うん!」

空「了解!泊まりとかはしないけど…時間だけ少し遅くなっていい?夜のイルミネーションとか見たいだろう?」

澪「…うん…見たい!」

澪は凄く嬉しそうにしてあれこれと話しをしてくれ空はその中から希望に添える物を選ぶ事にした…

澪にプレゼントは要らないと予め言って置いた…誕生日と同じで良いと…

泊まりじゃないからと耳打ちすると真っ赤になって睨まれた…

…さて…俺はどうしよう?女の子にプレゼントとか苦手なんだよな…

そう思ったがこまめに色々見て五千円ほどの物を選び用意はした…

休みに入る前日空のところに陸が来てもう一度教えてくれと言うので場所を変えてレクチャーした…

空「前にも言った気はするけど…これくらいかな?」

陸「サンキュー…」

空「お前…理性飛ばしてめちゃくちゃするなよ?」

陸「分かってるって…でも気を付けないとな…泣かしたくねーし…」

空「別の意味で泣くよ…痛くて…」

陸「…はぁ…やっぱり?」

空「うん…海斗も泣かれたらしいから…他の奴の真偽は知らないけど…吹いてる奴もいるし…」
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