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ベストカップル
第8章 合格発表と卒業
澪「あのね…部屋…空の所からすぐのところに決まったよ…昨日お父さんが帰りに契約して来たって…」

空「!!…えっ?スゲ〜早い…」

澪「クスクス…お父さん…大喜びして…お母さんも…それで部屋無くなったら大変ってお父さんに連絡したら…決めて来たって…」

空「クスクス…そうなんだ?ウチはおばあちゃん達が喜んでスゲ〜お祝いくれた…春休み楽しみにしてる…」

澪「!う、うん…あっ夢の国?」

空「それは澪が楽しみな奴…俺は…」

そこで言葉を切って顔を上げた澪にキスして…

空「…こっち…大学入ったらしばらく慣れるまで忙しいだろう?」

澪「…うっ…あっうん…空は陸上大変だもんね…」

空「まぁ…親にもバイトはするなって言われて…その分小遣い増やして貰った…」

澪「あっ…私もバイトはダメって…」

空「澪のマンションどれか分かる?」

ベットに腰から上を寝かせて被さるように抱きついている澪に聞くとそのままで携帯を少し触って画面を見せてくれたので受け取りそれをスクロールさせる…

空「へぇ…ホントに近い…大学も一緒に行けるな?」

先日空は自分の部屋を見に行った時に周りも少し見て来た…地図で確認しても徒歩10分圏内…そう思った…

空「引っ越したら澪の部屋にも行って良い?」

澪「!!うん!疲れてご飯困ったらいつでも来て!」

しばらく大学入ってからの話しで盛り上がり空は色々やばいと思って澪を駅前のカフェに誘って2時間も居座って澪と色々話してその日は別れた…

学校では皆合否が出て明るい顔をしてる奴とお通夜みたいに沈んでいる奴…大学には進学しない奴らも就職活動で今からって奴など様々いたが空達3人は…

陸「海斗!スゲ〜じゃん!受かったって…」

海斗「ああ…半分は茉莉花のおかげかな?勉強に付き合わされたからな…」

陸「1人暮らしだろう?」

海斗「ああ…流石に通学はちょっと難しいからな…昨日親父が調べてたよ…俺も希望は言った…」

空「陸も1人暮らしか?」

陸「ああ…望美は下宿だって言うし…」

相当残念そうにそう言って自分の事はどうでも良いらしい…

空「部屋連れ込み放題なのになんでそんなに落ち込むんだ?」

陸「いや…それがよう…望美の奴バイトとか落ち着いたらしたいとか言っててさ…」
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