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ベストカップル
第10章 隣人と大学生活
空はそう言う澪とは違い…

…邪魔される事間違いねぇじゃねぇか…

そう思って…

空「まぁ…良くは無いけど…」

少しムスっとしている空が隣に腰を降ろしながらそう言う…

空「ところで澪のマンションは大丈夫?」

澪「??何が?」

空「俺が泊まりに行っても…」

澪「!!…うん!大丈夫!…あっ…だけど…その…」

少し困った顔をして言いにくそうな澪に…

空「クスクス…流石にしないよ…防音とか知らないし…」

澪「あっ…ねぇ?晩御飯…どうするの?」

空「澪送って行ったら帰りに何か食べて帰るよ…一緒でも良いけど?」

澪「!…それは嬉しいけど…お金勿体ないしここで作っていい?」

空「!!…マジで?助かる…じゃ買い物行く?」

澪「うん…あっ…海斗君は…」

空「……ほっといて大丈夫…どうせ澪帰ったら行くから…」

そう言って出かける用意をして澪が炊飯器に米を炊き始めた後近場のスーパーに行って空が食べたいものをと言うので…

空「うーん…肉?」

澪「クスクス…じゃあ…肉じゃがでいい?冷蔵庫に入れとけば明日も食べれるし…」

空「じゃ…それで…」

空がカートを押して澪が必要なものを入れて行く…

支払いを済ませて部屋に戻って澪が手早く肉じゃがと味噌汁、ほうれん草のお浸しと冷奴を用意してくれ

空「美味そう…頂きます…」

夕方の6時過ぎだったので出来上がりを食べた…

澪「…空…今日も泊まりたい…」

空「!?えっ?い、いいけど…澪着替えは?」

澪「うん…下着は持って来てるから…」

空「分かった…ちょっとだけ待っててくれる?」

澪「クスクス…海斗君?」

頷き…

空「全く聞いてないからさ?ちょっと…な…」

澪「うん…お母さんにも電話するから大丈夫…」

そう言うので洗い物を済ませて明日の夜用にラップして冷蔵庫に残りを入れて少しして空は隣のインターホンを押した…

海斗「空か?」

空「ああ…」

そう言うとドアが開いて部屋に入るよう言われたので入るとまだ荷物が少し置いてあるが最低限のセットはしたらしい…

海斗「澪ちゃん帰ったの?」

空「…まだ居る…それよりもなんでここに?」

海斗「…ああ…不動産屋のミスでさ…」
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