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ベストカップル
第12章 海と水着プレイ?
ご飯は澪が炊いていたので親子丼と味噌汁を空が作り澪は横で見ていて…

澪「あっ…そんな切り方したら危ないよ…空」

なんて言いながら少し手伝って貰い無事完成したのを食べ…

澪「あっ…空…美味しい…」

空「マジ?…」

そう言って空も食べて…

空「ホントだ…クスクス…上手く行って良かった…」

一応母から困らない程度にレシピを貰っていて実家でも作ったが澪がほぼ作ってくれそれに甘えていたのでたまにはとやってみたがホントに美味しかった…澪の助言ありきだったが…

その日も澪を数回抱いて寝た…

その日以降たまに空が料理するようになって昨日は澪が自分のマンションに帰ったので1人で寝たがやはり寝付きが悪く…

翌日は海に行くので用意もあり茉莉花が迎えに来るらしく少し寂しそうに一度だけ抱いて部屋まで送って行った…

空は既に用意万端だったので海斗と2人で澪の部屋に2人を迎えに行って海に…

陸「久しぶり!空、肩どう?」

空「よう!久しぶり!まぁもうほぼ大丈夫だよ…」

民宿の部屋を2つ取って男女別れて泊まることになったが取れただけマシだと思うくらい人が居た…

パラソルなど借りて早々に場所取りして空は澪の背中に日焼け止めを塗ってやり皆で海で夕方まで遊び男3人はしっかり日焼けした…

夜も遅くまで部屋で騒ぎビーチから少し離れたところで花火をしながら…

陸「はぁっ…今日は無理かなぁ…」

部屋に戻った時にそう言う陸に…

海斗「クスクス…まさかやるつもりだったのかよ?」

陸「当然…めっちゃ可愛いんだ…望美の奴…」

…と惚気を散々聞かされて…

空「まぁやすく済んだから良いじゃん…するのは自分ちですれば…」

海斗「クスクス…お前は良いよなぁ…同棲してるみたいで…」

陸「えっ?澪ちゃんずっと居るのか?」

空「…うん?まぁ…」

海斗「お陰で八つ当たりされなくて済んだよ…」

空「はぁっ?んな事しねーし…」

そう言うと2人揃って嘘つけと言う顔をしている…

確かに澪が居なかったらした可能性は高いがそれは認めずに…

空「明日昼まで居るんだよな?」

陸「そう…俺達は少し早めに帰るけどな?」

海斗「ん?そうなの?」

陸「ああ…昼から練習あるんだよ…」
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