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ベストカップル
第15章 その後①
洗面を済ませて部屋に戻ると空が早速マフラーをして帰る用意をしていて…

空「…クス…顔洗って来た?コレ付けて見る?多分サイズ大丈夫なはず…」

そう言うので…

澪「!!う、うん…」

空がリングを外し澪の右手の薬指にそれをはめてピッタリだった事にホッとしながら…

空「指大丈夫そう?」

澪「……うん…ピッタリ…」

そう言ってしばらくそれを嬉しそうに眺めて

澪「大事に付けるね!」

そう言うと先ほどの箱を取って中身のカードと一緒に引き出しに仕舞って空の手を握って部屋を出た…

空の部屋に帰ると空はジュースをクローゼットに仕舞いマフラーは畳んで机に置いた…

空が風呂の用意をして出て来ると澪が冷蔵庫から飲み物を取ってカップに注ぎそれを渡してくれる…

空「サンキュー…」

そう言って澪とベットにもたれて座りカップに口を付けて…

空「年末年始は30日に帰るけど…初詣に皆で行くから迎えに行く…」

澪「…うん…年明け…いつここに帰るの?」

空「うーん…駅伝があるから実家には2日くらいしか居ないかな…ここには4日の昼には戻らないと…練習あるし…澪は?」

澪「空が帰る時に…またここに来ていい?」

空「…もちろん!」

年末年始も澪は出来れば空と居たいが…流石に無理だと諦めている…

空「風呂入ろうか?先に入る?」

澪「…うん…空は?」

空「??もしかして一緒に入っていいのか?」

澪は少し赤くなって頷き…

澪「い、良いよ…」

そう言うと空がカップを置いて澪を連れてバスルームに…

冬なので服を着込んでいる澪のそれを脱がして下着姿にして空も全て脱ぎ捨て澪のブラのホックだけ外してタオルを渡して空が先に入る…

全て脱がしても良かったが澪が自分でと言うので苦笑して先に入る…

すぐあとから入って来た澪とバスタブに浸かり空の太腿の上に乗せて…

空「はぁっ…気持ちいい…やっぱりちょっと狭いな…俺はいいけど…」

そう言って澪を抱き寄せる…
 

澪「…あっ…空…」

空「クス…大丈夫だって…まだしないから…」

そう耳元で囁き顔を寄せて唇を啄ばみ…

空「頭洗ってくれる?」

澪「…うん…良いよ…」
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